新宿区議会議員 さわいめぐみ公式サイト|れいわ新選組|さわいめぐみと声を届かせる会

新宿区議会銀/れいわ新選組 さわいめぐみの公式サイトです。

定例会5日目、特別委員会など

議場イメージ写真
自治・議会・行財政改革等特別委員会。←どうしても名前がちゃんと覚えられない。
費用弁償について議論の呼びかけ。起案者(現役さんと維新さん)は委員会に所属していないため傍聴のみ、さわいが申し入れを代読させていただいた。
全文は昨日のブログに→ 不完全燃焼、4日目 (sawaimegumi.net)

その他に2点意見を。
本会議の様子をネット中継で見ていたらしい区民の方からのツイートで「眠そうですね…、」とあった件。さわいめぐみの議場での席は一番後方で、言われてみるとその様子がよく見えた。もっと緊張感を、でないと区民の皆さまに誤解を与えてしまいかねないというのは大前提で。ただ席に座って黙って演説を聞いているだけの時間が長く続くことについて思うところはある。聴覚情報が苦手な方もいるし、多動特性をお持ちで席にずっと座り続けることが厳しい方もいる。だから、なんのためにその場があるのかという目的に叶った改革や工夫ができるといいのではということを一つ。ただしこのことについては議会の歴史もあり、さわいめぐみもまだこれは、という答えやアイデアを持ち合わせていない。会社だったらプレゼン資料を用意するとかは普通だが…。うーん…、そうね、究極の理想はTEDかな…。TED Talks

こちらは極まった悪例
議会中に居眠り・読書…サボり議員の実態が明らかに! 3日連続ネットショッピングの神奈川県議を直撃|FNNプライムオンライン

「私はどう喝していない」広島安芸高田市女性市議が市長を提訴…法廷闘争で今後の行方はどうなる?|FNNプライムオンライン


陳情請願の取り扱いについて。
現在新宿区議会では、陳情請願に対する各会派の(採択/未了/継続)の態度を公表していない。全会一致を慣例としているので、3人以上の所属のある会派のうち1会派でも反対があれば意見一致できず(未了)となって処理される。委員会を休憩して行われる理事会で決まり、れいわ新選組 新宿のようなひとり会派にはその結果だけが知らされる。そして会派ごとの賛否はSNS等で発表してはいけないとなっている。

この件は以前お話し会をしたときに、陳情のために都内の関連区を全て回ったという方から「こんなにクローズドなのは新宿区くらいだ、本当に酷い。」とうかがっていた。地方自治体議員経験者、複数の方からも同様の意見で、「あまりにひどくてびっくりします。」と。「市民に議論を公開する」という議会人としてもっとも大事な原点を忘れていると思います、と厳しいお言葉をいただいている。未了が多いのも然りだそうだ。

話には聞いていたが今回目の当たりにして、こういうことか、と。陳情請願は区民の皆さまからの直接の議会への訴えなのだからしっかりと誠実に対応したいと強く思う。少なくとも各議員の方々、会派の賛否は公表し、もし可能ならどういった観点で賛成/反対なのかを表明すべきではないかと。

議会に入って2か月弱。今回は新人の特権「わからないから空気読めない」を発動し発言させていただいた。
新宿区議会はかつて、議場の席の配置を区長側/区議会議員側を対面式に変えるなどの先進的な取り組みで、改革が進んでいる議会として視察を受けたほどだったそうだ。

午後、議会運営委員会の委員長と事務局長からお呼び出しを受ける。
この件の背景は先日の、新聞記事は事前に議会運営委員会に申請が必要だったとのことと、再質問については、新宿区議会会議規則 (発言内容の制限)第54条「質疑は、同一議員につき、同一議題について2回をこえることができない。ただし、特に議長の許可を得たときには、この限りではない。」に基づき、さわいめぐみの本会議での質問が問題視されたことにある。

質疑中の資料の掲示について今回は特になにも言われず。
再質問については議運全員がこの規則に違反しているという意見であった、これを認めるならこの件はこれにて終了、と。
再質問部分の議事録からの削除は当人からの申し出で行われるべきであって、議運からの要請のような弾圧はしない、さわい議員にお任せする、とも付け加えられた。
新人議員の初めての議会質問だったために大目に見られたということかも知れない。

正直なところ、さわいは再質問のルールをほぼ意識していなかったため一連の流れ自体が当初「???」であった。わー、懲罰??懲罰??→懲罰ならず。
先輩議員から質問ごとに精査されるのだとレクチャーを受けた。例えば答弁でこの質問には答えていないなという時などにするのが再質問。原稿を見直してみると言葉を変えて質問しているためにどうしても新たな質問と捉えられてしまう。今回は前提部分を質問にしておけば問題なかった。区長が国に責任があるとして環境省の回答を繰り返すことは予想できていたのだから、当事者としての回答を求める「質問」が明確に必要だったのだ。なるほど…。いろいろとうかがっているうちに、議会質問にはやはりテクニックがあるのだな、ということがわかってきた。
先輩からは「再質問の削除は議員としての傷にはならない。」ということも言われた。ほお…、議員として傷になるとかならないとかもあるんですね。確かに例えば「あの議員、懲罰受けたらしいよ、」ってそこだけ聞いたら不信を買いますかね。既視感。

ということで、さわいめぐみは規則違反を認め謝罪、次回から気をつけます、と申し上げこの件は終了。
再質問の削除はしない。環境課からの回答があったから残しておかないといけないし。

今回痛感したことは、本会議でも委員会でも質問力、瞬発力が試されるぞ!ということだ。後から、ああああああああああああああああの時これ言えばよかったああああああああああああああああああ!!!!と身もだえしても遅い。

国会図書館へ。議案態度に迷う案件あり、迷いに迷って結局否決表明したものの、知識が不足していることが明確だったため勉強しに行った。
…ハッと気づく。なんか、ウェブセミナー申し込んでいたような…。手帳を見たけど要領を得ない。メールが来ている。リマインドだ。手帳を見るとそのウェビナーは明日になっている。アレ??どいうこと??夜にももう1本、これは…??帰宅してご飯の後寝落ちてしまい結局受講できず。(見逃し配信ありがこれほどありがたいとは!)
2023年06月17日 00:00

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