不完全燃焼、4日目
今日は付託された陳情請願の質疑あり。不完全燃焼…。
もっとちゃんと要点考えて、まとめておけばよかった…。調査も十分じゃなかったものがあった…。準備足りてないと思ったけどやっぱり足りてないまま行ってしまったな…。陳情は区民の皆さまからの直接の声なのに…。
いろいろと悔しく、悶々としながら帰宅。
なんだかんだでお昼ご飯を食べられなかったので、夕方16時くらいに駅ビルのお蕎麦屋さんでかつ丼とお蕎麦のセットを喫食。
明日から特別委員会。自治・議会・行財政改革等特別委員会。
ひとつ決まっているのが、費用弁償について話し合いませんかという呼びかけをすること。
議員の交通費等として、委員会などに出席すると支払われるのが費用弁償。額面は自治体によって異なり、新宿区議会の場合は2,500円。
この額面に違和感を感じ、この不況が続くご時世の中区民の皆さまのご理解を得るのは難しいのではないか、と、会派 現役世代に優しい新宿、日本維新の会・新宿区議団が呼びかけ人となり、全会派の中で賛同した 日本共産党新宿区議会議員団、参政党新宿まなびとまもりの会、れいわ新選組 新宿、合わせて5会派で見直しに向けた議論を呼びかける。
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「費用弁償」見直しに関する議論の申し入れ
日本共産党 新宿区議団
日本維新の会・新宿区議団
参政党新宿まなびとまもりの会
れいわ新選組 新宿
現役世代に優しい新宿
現在、新宿区議会では「新宿区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例」5条3項に基づき、議会・委員会に出席した区議会議員に対して、1日2500円の日額旅費が「費用弁償」として支給されています。しかし、少子高齢化に伴う厳しい財政状況が予想される中、公共交通網が発達した新宿区において、自宅から区議会までの「日額旅費」2500円を、今後も新宿区議会議員が受け取り続けることに対し、区民の理解を得ることは難しいと私たちは考えます。
本年1月の段階で、23区のうち9区では費用弁償はすでに廃止されるか、実費支給となっており、5月には新たに江東区でも費用弁償が廃止されるなど、費用弁償を見直す動きは広がっています。そこで、新宿区におきましても、区民の議会への信頼を高めるため、「費用弁償」の見直しに向けた議論を、自治・議会・行財政改革特別委員会で行っていただきますよう、強く要望し申し入れるものです。
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さわいめぐみは最初この費用弁償についてピンとこなくて、あまり課題感を感じていなかった。というかよくわかっていなかったというか。
ただ当初、電車代の固定費支給でいいのでは、という意見に、いや、今後障がい者の方が議員になるかも知れず交通機関が電車と限らないため、実費がいいのでは??と申し上げた。
その後れいわ本部に相談したところ、費用弁償なんてまだやってるの?!的な反応で、そうなのか!と認識を改めた次第。
地方自治体の取り組みは、実は都心部の方が遅れていることが多いとのこと。
今回新宿区議会には、ひとり会派(現役、参政、れいわ)とふたり会派(維新)が誕生し、全員政治は初めてで、民間で働いていたメンバーばかり。現役の渡辺議員が「異なる政策もありますが『政治の当たり前』への違和感は重なります。」とツイートしていたが全く同感だ。
2023年06月16日 00:06