新宿区議会議員 さわいめぐみ公式サイト|れいわ新選組|さわいめぐみと声を届かせる会

新宿区議会銀/れいわ新選組 さわいめぐみの公式サイトです。

定例会の告知ポスターによせて

定例議会ポスター
登庁。控室には資料が積まれていた。資料を分類するだけでもひと仕事。議員の仕事のひとつ、情報処理。
議会運営委員会。他会派との打ち合わせ。今度の議場での一般質問での作法やレク。事務局にお願いしていたことの回答をいただく。合間に細切れにお昼ご飯を食べる感じだった。

「定例会のお知らせ」ポスターが届いた。各派代表者会議で多数会派の幹事長から、これはひとり会派代表に選ばせてあげますよ、と言われて幾つかあった案の中からこのデザインが採用されたことを思い出す。四季の花があしらわれている。
定例会って言ってもわかるひとは少ないのではないんじゃないかな…。ポスターを見ながら思う。少なくとも議員になる前のわたしにはなんのことやら??だったな。12日から21日まで一体なにが行われるというのか??と。

本会議、常任委員会、特別委員会、議会運営委員会と呼ばれるものが、区長の通告によって開催される。区民の皆さま(区民でなくてもOK)は傍聴席からその様子を見ることができる。
本会議では議員が新宿区長と各部課長に質問する。新宿の場合は ①代表質問…2人以上の会派の代表が質問 ②一般質問…その他の議員の質問 の2種類。
質問時間は議員一人当たりわずか9分。この時間設定は各議会によってさまざまルールが異なる。

当選してこの新宿区議会20期がスタートする時に行われた各派代表者会議。ひとり会派にもともと25分あった質問時間が、19期で15分に削られ、今回9分まで削られた件。それを抗議して「質問時間短縮に異議を訴え、多様性を尊重する議会への改革を求める申し入れ」を行った件(詳細は5月21日ブログに 「質問時間短縮に異議を訴え、多様性を尊重する議会への改革を求める申し入れ」を行った。 (sawaimegumi.net))がこれ。
ひとり会派は ②の一般質問扱い。順番は最初に設定されて、区長答弁を求めることができる。その他の一般質問は各部課長からの答弁となる。

質疑は事前に原稿を渡してそれを読み上げるスタイル。(ちなみに答弁原稿は事前にもらえないことを確認。)
再質問は同じテーマで1回だけできるそうである。

常任委員会は今期4つ。①総務区民委員会 ②福祉健康委員会 ③環境建設委員会 ④文教子ども家庭委員会
さわいは③の環境建設委員会の所属。各委員会に分かれて質疑を行う。

議会運営委員会は各派幹事長からなる。提出議案の確認。ひとり会派代表は参加が許されておらず、区民の皆さまと同様傍聴のみ。
※定例会以外の議会運営委員会は、議案発表の時だけ参加ができることになっている。ひとり会派のこの部分参加も、「違和感がある」などの理由でなくそうという動きがあるらしい。

特別委員会は今期4つ。①防災等安全対策特別委員会 ②自治・議会・行財政改革等特別委員会 ③文化観光産業等特別委員会 ④本庁舎対策等特別委員会
さわいは②の自治・議会・行財政改革等特別委員会に所属。各委員会に分かれて質疑を行う。

今この定例会に向けて準備中で頭が噴火を起こしたりしているわけなのだった。今日他の何人かの新人議員さんに聞いたら「緊張する、」等言っていたので、ああみんなそうなんだなと思って少し気が楽になった。
9分でもガンバる。←時間短縮をしっかり根に持ち続ける所存。
レクでは時間厳守でと繰り返し念を押された。ストップウォッチ買うか…。

多数会派の新人議員さんが1度時間超過したことがあったらしいことは早くに花蓮さんからうかがっていた。すごく厳しく注意されて大変なことになったのを目の前で見て、当時議員なりたての新人だった花蓮さんは「質問時間のオーバーだけはしてはいけない!」と震えあがったそうだ。(ごめんその時はちょっと笑っちゃったんだけど議員となった今、明日は我が身。)

新宿区議会は委員会中心主義(って言葉だったかな…確か)なのだとかもどこかで聞いた気がする。
このように議会ごとの慣例やその議会ならではのルールなどあり、都度他の区議会はどうなっているのかと資料を取り寄せているところでもある。

「THE DAYS」を視聴しながらご飯。これは天災か、それとも人災か。
世界で最も深刻なレベル7に分類されたフクシマ原子力事故。入念なリサーチによってこの事故を克明に描いた事実に基づく物語。
2023年06月02日 01:20

サブメニュー

モバイルサイト

さわいめぐみと声を届かせる会スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら