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質問通告、神宮外苑訴訟裁判公判、各種学習会

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⚫︎質問通告
締切の日に無事に通告を終えました。ホッ。
最初の時なんてギリギリまで調べてほとんど徹夜で原稿書き。ギリギリでしたので…。その頃に比べればだいぶ余裕がある。

原稿を提出すると修正が入って返ってきます。今回は日付を間違えるケアレスミスへの指摘がひとつだけでした。もっとたくさんある時もあります。
議事録に残っていくものでもあり相応の責任があるのだと理解しています。一方で、作文の添削をされているようでちょっと情けない気持ちも感じます。

行政側は議員がなにをいうかを事前に全て把握しているということです。当日は決まった原稿の発表会のようなものだとも言えます。新宿区議会では、新たな質問はできません。既出の質問への答弁に、答えがなかったと感じた場合などにその旨を述べ、再度同じ質問をすることはできます。

答弁を受けて最後にひと言言うことができます。そこだけはぶっつけ本番。議員側は当日、区長や行政側の答弁を初めて聞くので、集中して聞いてひと言モノ申すことになります。
そういったことを踏まえて、どういう風に、どんな流れで質問するか、行政側の答弁を想像しながらシュミレーションして組み立てていきます。

⚫︎神宮外苑訴訟
13日、公判があって原告団のひとりとして東京地裁へ。
今回直前に事業者側から新しいプランの発表があったと報道されたこともあり、裁判長から書類や内容についての確認がありました。
しかし報道はあったものの、東京都には事業者からの報告はまだ届いていないらしいことが、先方の弁護士の回答から伺えました。
https://www.savejingugaien.com/

記者会見。

裁判では原告適格ということが問題になるだろうと、弁護士の先生からの指摘をいただいています。
日本ではこの原告適格が認められた前例はたった1件。他は全て否決されているそうです。
グローバルスタンダードでは「当事者」は「関心のあるひと全て」を指すそうです。
日本ではそういった民主的な意識があまりにも低いという差を感じ、愕然とします。

⚫︎新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会の報告学習会
四谷地域センターで開催。少しお話もさせていただきました。
全体、実り多い会だったなあと振り返り。
動画配信もあるようなので、ぜひ興味を持って見ていただければ。

神宮外苑の裁判の後に学習会があり、新宿御苑の遊歩道を歩いて移動しました。
並木道がすごく美しくて、沸き立つような嬉しい気持ちに。
自然の持つ力。

⚫︎買春社会を考える会の学習会
「戦前における山川菊栄の廃娼論の意義とその限界」というテーマで講義。

⚫︎れいわ勉強会 森永卓郎さん
緊急で開かれた勉強会。闘病中の森永さんの凄みも相まって、すごい内容だった…。
森永先生の書籍を、そういえば1冊くらいしか読んでいないような…。
もうちょっと勉強しようと思いました。
まさかそこが繋がるとは…、と。

⚫︎演劇人
先日またお話しする機会があり、新宿の文化の歴史について熱く語られました。
コロナと貧困とがあって分断されてしまったんだなあと。
なにかやりましょうよ、と。

⚫︎今日の写真
新宿御苑の遊歩道。
キラキラしていた。
2024年09月14日 23:39

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