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全員協議会、本会議1日目など

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6月3日追記
昨日、夜中のテンションで言い過ぎてしまった部分もあるなあと反省、加筆修正し再掲いたします。


⚫︎全員協議会
今回上程される補正予算や議案について、議員全員が区側(理事者)側から説明、あれば質問をするのが全員協議会です。
これが…なぜか誰も質問しなくて、大体説明で終わる会…でした。
最近、維新の会さんがポツッと質問するようになりまして、それに続いて私も今回から質問することにしました。

先輩議員らが誰も質問しないからそういうもんだと思いそうになっていたんだけど…。
そもそも「協議」っていうからには協議の場なんだろうなあって思い直して。

議会運営委員会の出席がダメになって、オブザーブさえも拒否されたんだ。
この時間を使わなくてどうする。
担当部署がわからなくて事前にヒアリングできてなかった疑問もあったし。
というのが昨日の出来事。
まあ、なんでもかんでもはしないけども。

⚫︎1年経ってできた「余白」
いっぱいいっぱいだった1年、1周を過ぎて、先が見越せるようになって少し生まれた余白。
その余白を使って議案についても、多少は落ち着いて取り組めるように…少しはなりました。
全員協議会の沈黙を破るのは、前回までは緊張するというか、気後れするような気持ちがあったのだけど、今回はそんな躊躇も抵抗もなくなりました。

⚫︎本会議1日目
今日明日本会議で、今日は代表質問。
本会議の質問は3種類ありまして。
代表質問…2人以上いる会派の代表がする。最初は区長が答弁する。
一般質問…1人会派がする。最初は区長が答弁する。
一般質問…2人以上いる会派の代表以外の議員がする。区長ではなく理事者が答弁する。
新宿区議会は質問通告制というか、質問原稿も予め提出して調整入って、なので本番はもうなんというか、発表会?的な。

⚫︎ヤジ飛び交う
今日の質問は…新宿区議会にしてはヤジが飛び交いましたね…。
共産党さんが、区長が区長会で声かけて小池現都知事に出馬要請した件などを質問したため。
他にも結構センシティブ案件あり。
区長も応戦の舌戦。

⚫︎私の出番は明日
明日、2番手。
ちょっと練習などする。
前回、字数というか原稿の長さを勘違いしたらしく間違えて失敗…言いたいこと詰め込んだら長くなっちゃって。
今回は…大丈夫そう。心持ちゆっくり話してちょうどいい感じだ。
9分。
9分しかない。
不条理なルールだと思っても、その今のルールでまずは勝たないとひっくり返せない。

⚫︎意見書や議案の態度
どれに賛成するか反対するか、討論するかしないか。
討論するとしたら口頭か文書か。

議案のほとんどはまず委員会に付託されて賛否が決まる。
それを本会議でもう一度採決する。

この辺りはちょっと混みいっていて未だに???ってなって事務局さんに確認するんだけど…。
自分が所属している常任委員会(私の場合は環境建設委員会)に付託されて、自分の議案態度と違う結果になった場合は「少数意見の留保」を申し出るとか、委員会所属してない議案については本会議で討論とか…色々あります。

⚫︎負けることに慣れてしまう
基本的に「多数決」なので負けます。
与党派の意思にそぐわないやつは全部負ける。
与党派は黙ってても勝ちます。思い通りになる。だからなぜ「賛成/反対」なのかその態度の理由もよくわからないことも多い。

野党派は質問して中身を精査して理屈立てして提案考えて原稿作って…とやることたくさん。
負けるとわかっててもそれをやり続ける…これね「もうどうせ負けるし意味ない」ってなったらね、そこで終わりなんですね。
サイレント議員になりますね。
戦い続けるのはきつい。別に戦うことを強制されてない。楽したくなる。最近つくづくこのことを感じて「楽したらダメだぞー、」って思います。

あとは「負けても勝ってる」みたいな、鋭い質問ができるようになれたらいいなあ。
そして「負け慣れしない」気持ちも大事だ。

⚫︎今日の写真
道端の花の写真を撮るのが好き。
これはこの間くしぶち万里議員の事務所に応援に行った時に撮りました。
2024年06月13日 00:23

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