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苦い苺

⚫︎おやすみおやすみ
朝がたまで作業してさすがにくたびれておやすみ
おやすみして目が覚めたらまた外へ出る
リカバリーには年々時間がかかるようになる

おやすみおやすみ
布団の中は安らかだ

⚫︎ポス活＆メンテナンス
今日は助っ人をお願いしてのメンテナンスメインのポス活でした。
剥がされていて再度お願いして貼らせていただいたり、破かれていて新しいのに貼り直したり、色が褪せたのと取り替えたり。
もうすぐ選挙があるかもしれないとの噂あり、そしたらまた急いで上貼りしないといけないかもしれないのか…など考えながら。

⚫︎ヴィーガンとの会話
お手伝いスタッフはヴィーガンで、昔私もヴィーガンの食事を1〜２年していた頃のことを思い出します。
既視感があるんだよなあ。

例えばこの間休憩の時に、ある八百屋さんで苺がお手頃価格で販売されていたので、買ってお裾分けしたことがありました。
スタッフさんはそれを洗いもせずその場でムシャムシャと食べてたんです。
そして今日、こう言われた。
「あの苺は美味しくなかった。あの後風邪ひいたのはあの時の苺のせいだと思う。
ところで無農薬栽培の苺はすんごく美味しい。あの時の苺を美味しい美味しいと食べていたさわいさんが食べたら、きっと驚く。」

私は言いました。
「ふうん。確かに無農薬の苺は美味しいよね。日本の苺は農薬まみれでこの間も台湾で返品喰らってたしね。じゃあキミは一生無農薬の苺だけを食べなさいよね。」

⚫︎苦い苺を食べた
私は今日も苺を買って、そんなことをいうスタッフさんの真似をして、洗わずにムシャムシャ食べてみました。
苦い味が混ざっていた。
あ、確かにこれは食べたらダメなやつかも…。

残りは家に帰って重曹にしばらく漬けました。
漬け水はうっすらと色づいていた。
苺はスッキリと美味しくいただきました。
農薬漬けだって、食べ方を工夫したらいいのかもしれない…のかもしれない…いいといいな。

無農薬の、特別手をかけられた苺は本当に感動的に美味しい。昔、取り寄せて食べたことがある。
あまりに大切に作られたそういった苺を、私は容易に手に入れられないし、手に入れたとしてポイポイと気軽に口に入れることもできないだろう。
畑から摘んだ野菜や果物がそのまま食卓に並ぶ生活をしていたこともあるけど…。
そんな豊かさは今、手の距離になく、農薬まみれの苺を食べても、私は風邪を引かない。
が、蕁麻疹は出るかもしれないな…。

⚫︎ひとは様々な理由からヴィーガンになる
私は周囲の人に感化されて、その周囲の人に囲まれている間だけヴィーガンでした。
無農薬野菜だけ食べる。動物性のもの、化学物質は一切食べない。（結構大変。笑）
程なくして味覚が変わって、アレルギーが治って、健康になりました。

あれは…とてもいい学びだった…。

⚫︎今日の写真
ポス活中に見つけた植木。色の異なる２色の花がひとつの木に咲く。
辺りにはとてもとても甘い匂いが漂っていました。