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4月の終わり

⚫︎滝山病院事件についての打合せ
参加している議員勉強会の繋がりで支援団体との打合せに参加。
電車を2度も乗り間違えてしまって、早めに出たはずなのに5分遅れて到着。
チョー先輩議員の事務所でありました…遅刻焦る。
と思ったら、ポツリポツリと他の議員さんらも遅れて到着された。

⚫︎【NHK】追跡「滝山病院事件」“不可解な医療”も 精神科病院で何が？
『「しゃべるなって言ってんだろ！」
突如、ベッドに横たわる患者を殴る看護師。「怖い、怖い、痛い」と泣きそうな声で訴える患者。私たちが入手した院内の映像と音声には、ある精神科病院での虐待の実態が記録されていました…。』

天畠議員のところから事件の調査記録…プリンターの調子がおかしくなるほど大量の…をいただいていました。
酷い事件。
支援団体の方が仰る。「これは緊急事態だと思っています。」

⚫︎長期入院が常態化
滝山病院は研修など行なって刷新を図ってはいるようだけれど、支援団体の専門家から見ると非常に表面的なものにしか見えないという。
なにより精神病院の長期入院化が問題になっている。
関東大震災の頃から100年近く…つまり人生のほとんどを入院している例もあるそうだ。
施錠されたり、手紙も電話も監視されたりすることがある病院に生涯閉じ込められる人生…。
病気良くなる気がしない…。

一方で、会ったこともないはずの、そういった方々を心配して動く支援団体の方々の存在よ。

⚫︎家庭での保護の限界
「子供を殺してください」という親たち　押川剛　を読むと、親として人間として子どもに向き合いきれない大人の姿が見えてくる。
みんな捨て子なんだ。私も同じようなものだけど。

だから家庭の外に自分の居場所や生きる場所を探さないといけないんだけれど…精神的な病を抱えてその行き着く先が病院、その他に選択肢がない状態…。
そして今回の事件で明らかになった、日常的な酷い虐待と不正が横行する病院のこと。

新宿区では把握できる範囲で少なくとも1名の入院患者がいると情報を得て、区に問合せたところ「該当者なし」との回答。
区でも事件があった際に既に調査を行っていたらしくさすが！と思う。

⚫︎山本太郎代表おしゃべり会ポスター
屋外のポスターやA4のチラシを店内に貼らせていただいていた数十箇所を周り、剥がしと御礼、可能なら政党ポスターへの貼り替えを依頼。
なんとか全ての箇所をまわり終えることができました。よかったー。ホッ
何枚か貼り替えを承諾いただけたところもあってガッツポーズ。

今回、とあるコンビニエンスストアにも貼らせていただけたという「時空の歪み」的なことが起こったんだけど、流石に行ったら剥がされていた笑。
ある「シャチョー」から「場所代3万円」などと吹っ掛けられ「消費税廃止したら3万円どころじゃないので応援してください！」と切り返したら、笑って政党ポスター貼っていいって。

⚫︎今日の写真
福島に選挙応援に行った時の1枚。
明日また福島入り。なんにも準備してないやー。