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2024年 新年によせて

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【NHK】石川県能登地方で震度7の地震 新潟県でも震度6弱 M7.6
2024年の幕開けは震度7の地震だ。外出先で誰かの携帯の地震警報が鳴ったのを聞いた。日本海側ほぼ全域に津波警報が出ているという言葉が届いてくる。詳細は帰宅途中にやっと知った。

この短い人生で大地震を一体何度経験するのだろう。原発は大丈夫だろうか。

まとまらない総括と新しい年に向けた豊富
この数週間、時折瞼の痙攣があった。ストレスが大きくなっているサイン。

昨年は生活が大きく変化した年だった。議員としての初めての経験からスタートしてやっと「こういう感じかな」と議会活動のルーティンの感覚を掴む。しかしまだまだ登るべき段階がある。頭ではわかる。まだからだがついていかない。頭デッカチになってるかな動けない。まるで水中をもがきながら歩いているみたい。

瞼の痙攣は以前勤めていた会社で酷いパワハラを受けた時に始まった。…治ってたのになあ。痙攣位置がちょっとだけズレてる。

でも大丈夫
覚えがある。この水中歩行感覚に焦らなくても大丈夫。と、頭では理解している。
新しい年に向けて気持ちがまとまらないでいるのも現在進行形。
まとまらないなあと思いながらちょこっと街頭演説に出かけたりしていた。
年末年始の挨拶をSNSで流しそびれた。そのような気持ちにもなかなかなりきれなかった。

年越し大人食堂へ(反貧困ネットワークさん)
新宿区議会の会派 現役世代に優しい新宿 の渡辺やすし議員から、年始に一緒に視察に行きませんか、と声をかけられて早稲田に向かう。渡辺議員は反貧困ネットワークさんがれいわの関連団体だと思い込んでいらしたらしい。

事前に手続きなど要らないのか調べたものの情報がなくアポなしで突撃。代表の瀬戸さんとお話ができ快く視察させていただいた。受付のところに立っているうちにだんだんマスクやカイロを配る役に落ち着く。

山本太郎代表現る
「これから太郎さん来るって、」と聞いて驚いた。ほどなくして代表と雨宮処凛さんが登場。わー、偶然。脚を痛めておられるので、座って出来る受付や生活相談などの対応をされていた。

思わず「代表、(脚)大丈夫ですか…??」と声をかけてしまう。大丈夫って聞かれたら大丈夫って答えるしかないのが人間だそうで、大丈夫じゃないかもしれない人に大丈夫??とは聞いてはいけないのである。そうと知っていて尚大丈夫??と聞かずにいられず。

代表の他にもれいわ本部のスタッフIさん、港区の森議員、台東区のふうさわ議員(←奥にいらしたのは多分そう)がボランティアとして働いていらっしゃるのを目撃した。

途切れない列
始まる30分前に到着したがすでにエントランスから道路まで人々が列をなしていた。途切れない。結果的に180名前後くらいかな、区内外から食事や物資、生活相談などの支援を求めて集まっておられた。子どもも若者も現役世代も高齢者も。食事は用意していた分では足りず追加された。「相方がお雑煮が食べたいと言って…、」遠くから見た食事のプレートはとても美味しそうだった。

被災地に寄せて
議員の共有ラインに代表からのメッセージが代筆で流れてくる。代表が懇意にされている、被災地ボランティア活動の経験値が高い支援団体はすでに第一陣が被災地入りしているとのこと。地方自治体議員らもなんらか現地入りなどを検討しているかもしれないが、現場の状況がもう少し明るみになるまで待つようにとのことだ。
2024年01月02日 00:30

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