新宿区議会議員 さわいめぐみ公式サイト|れいわ新選組|さわいめぐみと声を届かせる会

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新宿区日韓友好議員連盟 合同送年会など

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合同送年会
今日は「2023年民団新宿支部・ 新宿区日韓友好議員連盟・新宿区日韓親善協会との合同送年会」だった。
登庁してちょっとだけ仕事をして会場に赴く。

すごくたくさんの参加者がいて、それぞれが挨拶をする会だった。誰も挨拶していない時間がほとんどなかったのでは、と思われたほど。
さわいもなけなしの韓国語を総動員。←韓国ドラマ仕込み。
こんなに友好的だなんて!と感激しておられた方もいらしたのが興味深い。

この秋、関東大震災 中国人・朝鮮人虐殺100年追悼キャンドル大会に参加した時、講演で「(ヘイトや差別が怖くて)新宿の街をチマチョゴリを着て歩くことはできない。」と伺ったことを思い出す。

今日はチマチョゴリを着せてくれる写真館の方と名刺交換。ご一緒した女性議員と、今度行きたいね!と話した。みんなでチマチョゴリを着る日でも作ろうか。

若いとは
韓国の方の挨拶の時に「若い方もいて嬉しい、」とこちらを見て仰るので「もしや…、」と懸念していたところ、帰り際にお声をかけらえて「いえ、あの、若くないんです…」と申し訳なく答えたら「幾つ?!」と果敢に質問されため、若さの基準が違うのかも??と思って「51歳です!」と元気よく言ったら「あら…、」と絶句されたのでやっぱり申し訳なかった。シクシク…
先日誕生日で記録更新したばかり。

環境建設委員会
公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター問題についての質疑など。
開店前に旗を出したりする、その時間が長らく就業時間にカウントされておらず、ひとりの労働者がトップに抗議の手紙を出した。が、その手紙は届かず状況は改善されなかった。その労働者は労基に訴えた。調査が入って、結果年数を遡っての支払い…その労働者のみならず他の労働者に対しても…ということがあった。(労基は2度入った。)

毎回、共産党の沢田あゆみ議員(8期目の大先輩)が毎回厳しく追及される。口を挟む余地もなく質疑のラリーを追いながら勉強させていただく。質疑、答弁、質疑、答弁…、その度に首が右に左に忙しい。

こうあるべき、という強いビジョンがなければ、あんな風にはできないよなあ、と思う。自分の考え、こういう理由で、こうあるべき、という思考、つまりビジョンをはっきりさせることもまた、政治家の仕事のひとつだなあと思う。フワフワの直感から始まって、その根本、影響の先、根拠、目的を手繰り寄せながら固めていく。
根っこがしっかりしてないとダメなんだよなあ、など思う。

優生思想
ドキュメンタリー「死刑囚に会い続ける男」
何気なく見始めたのだが。
「「私は意思疎通のとれない人間を安楽死させるべきだと考えております」。神奈川県相模原市の障害者施設で19人を殺害した植松聖死刑囚は、記者をまっすぐみすえて、確信に満ちた表情を見せた。」
天畠議員らが取り組んでおられるやまゆり園事件の加害者が出てくるとは知らずに見始めたのだ。

「人間味のあるお手紙をいただいたので…、」と面会に応じる。手紙の字の達筆さ。龍や魚の絵。意思疎通の取れない人々を「心失者」と呼び、「私は容姿が悪いのでただでさえ上から目線と言われ誤解されやすいんです。」と感情を乱す植松死刑囚。

また別の囚人は言う。
「私は成果主義者なんです。効果が出ないものにエネルギーを使いたくはないんですよ。」

それらの言葉の数々の中に、新自由主義の根っこを見るような気がして背中が寒くなる。優生思想。
【NHK】優生思想と向き合う 戦時ドイツと現代の日本(1) 繰り返される命の選別
優劣という概念の取り扱いを、自分の中でもよっぽど見直さないといけないと感じる。日本は…優生思想主流の社会なのかもしれない…。

不定例記者会見
【LIVE 不定例記者会見】山本太郎代表、くしぶち万里・大石あきこ共同代表、高井たかし幹事長(12月13日17時30分〜 国会内)
れいわローテーションは延期に。

江東区長選で、「区民目線の政治を」と訴えた三戸安弥さんと「子育て先進区をつくる」と訴えた酒井菜摘さん(れいわ支持)の票を足すと、約6万4千票となり、当選された大久保朋果さんの5万7千票を上回るという話題が出ていた。
うーん、と考え込んでしまったが、そもそも2人の候補者の票をプラスして「たられば」の話をしても、と思い直す。日本の状況の根深さを思えば。

投票率が前回よりも下がって、と報道されていて「どれどれ…」と見たら39%ほど。つい30%切った新宿区長選と比べてしまう。より低い方と比べて、なぁんだ、と思うのはダメだな!と反省した。

そもそも江東区長選挙はお金のことで公職選挙法違反となり、今回の再選挙だった。区民の関心が薄れて10%も投票率が落ちたのは、政治の腐敗に「またか」と匙を投げたのか。4月の統一地方選挙の全国版からすると華やかさはなかっただろうが、事件のために逆に投票率が上がっても良かったのにな、など感じる。

政治に無関心だった頃の自分を振り返れば「誰がなっても変わらない。自分には関係ない。仕事が忙しくてそれどころじゃないよ。何度も投票になんて行ってられないよ。」という感じかなとも思う。哀れな社畜であった…。

水道橋博士とウーマンラッシュアワーの村本大輔さん
政治ネタでTVでは疎まれて独自の活動をされる村本さん。イベントやりたいねーと、支援者の方と話をしていた時に、Sさんから、村本さんとさわいは「合う」んじゃないか、と言われたことがあった。いつか見てみたいと思っていたところで、今回オンライン視聴で念願叶って満足。
笑った。笑いながらチクリとすることもあった。この毒がたまに必要なんだろうなあ…。夜中にふふふふ…、と笑う女がひとり…。

食糧問題と貧困
映画「フード・インク」を見返す。たまに見返して思い出さないといけない。日常生活の中ですぐ忘れてしまうから。
2008年に公開された映画だが、その衝撃は今もリアルだ。アメリカの食品産業に潜む問題は日本も無関係ではいられない。広大な農場に散布される農薬、遺伝子組み換え問題、政治とグローバル企業と貧困、大量生産低コストの裏側…。
2023年12月15日 00:14

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