本会議1日目
今朝、あれ?今日って9時からだっけ、10時からだっけ、といきなり不安になってバタバタする。多分絶対10時からだけど確証が欲しかった。
Xで新宿区議会議員さんのツイートを見る。最近皆さんちゃんとバナーを作って宣伝されている。10時からだった。よかったー。←前科があるだけに。
代表質問と一般質問
3人以上からなる交渉会派が行う代表質問。区長や教育長本人に答弁を求めることができる。
1人会派が行うのは一般質問。一般質問だが、区長や教育長に答弁を求めることができる。
交渉会派は代表質問の他に、一般質問ができる。この答弁は区長や教育長以外の理事者が行う。
質問時間は1人あたり9分
9分✖️会派所属人数が、会派の持ち時間、という感じにしましょうということで今進んでいる。
前期はひとり会派でももう少し長い時間を持っていた、が、その辺りはすでにブログに記した通り。
どんどん減らされていく方向。
今期20期はひとり会派が3名が全員新人議員なこともあって、ルールを押さえて理論防衛したり抵抗したりがやりきれていない感じがある。
質問形式は一括
新宿区議会では、質問形式は一問一答形式と一括質問形式があるが、実質的には一括質問形式である。
例えば1回9分の中でテーマを複数選べるが、一問一答形式というのはテーマごとに質問の回答を得るという意味。
テーマがひとつだと自動的にそれは一括質問となって、最後にまとめて答弁をもらう。
国会で山本太郎代表らがやっているように、1問1問追い詰めていくようなことは、だからできない。
質疑にはアピール型とか提言型とかパターン、それにコツやテクニックがある。
さわいはその辺りまだまだ修行中…。
質問は事前通告制、再質問は基本できない
理事者側は事前にどんな原稿を読まれるか把握していて、当日は用意した答弁原稿を読んでいる。
だから本会議はかなり「予定調和」の中で進んでいく。
さら問いはできない。許されているのは例えば「質問に答えてもらえていない」時など。
答弁をもらって最後にちょっと意見を述べることができるが、それが長過ぎても抗議を喰らう。←質問時間決めた意味がないだろうということで。
各会派の論点、問題意識
言うまでもなく、同じテーマでも各会派の論点や問題意識が異なる。反対や賛成の採択だって異なるし、同じ賛成でもその理由は全く逆方向だったりするので、中身をよく確認しないといけない。
ということが当事者になってみてよくわかる…。
明日、一般質問
練習してるのだが、今回も9分ギリギリの見込みでハラハラであるよ。
国家では「おまとめください。時間を過ぎております。」などのやり取りをよく見る。新宿区議会でも、1分でも遅れるんじゃないぞーの独特の暗黙の圧がある。もし超過したら終わった後に各会派に謝罪まわり必須だし、多分議会運営委員会に呼ばれて怒られる。最悪懲罰。
特に与党会派は、円滑な議会運営をなによりも重んじている。
本日の動き
山本太郎の国会質問!参議院・予算委員会(2023年11月29 日12:00頃~)
れいわ新選組は今回の予算について修正案を提出し、反対討論を行った。
毎回ビリビリのエネルギー、正座してまう。
2023年11月30日 00:28