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特別委員会、国会図書館、ずぅむかふぇなど

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今日は自治・議会・行財政改革等 特別委員会。
官民連携の話が出てその在り方を考える。今回新宿区ではアイデア募集をして4つ採用、この後事業者選定に入るということだ。区の空きスペースを利用した写真コーナーとか水の節約などの内容の他に、さまざまな予防接種の案内を送る委託事業があり、内容は郵送手配などガッツリ個人情報を扱うものとなる。企業に個人情報を任せるのはリスクもあるし(区でやってもそれは同じなのではあるが)、慎重な検討が必要だと感じる。
本来公共でやるべきものを民間に委託する。その線引きはどうしたらいいのだろうな、と逡巡。何をメリットとしデメリットとした上で判断するのか。

例えば水道民営化。命に直結する水道事業などは、例え赤字になってもしっかりとメンテナンスをして安全と安定供給を担保しなくてはいけない公共の重要事業。日本で民営化を導入している地方自治体はまだわずかだけれども、あるにはある。海外ではすでに失敗事例として、かなりの犠牲を払って再公営化が進んでいる。日本でも民営化は絶対に進めてはならないもののひとつである。

誰のための水道民営化? ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで―ヨーロッパの隠された水戦争』日本語版制作

そして例えば都立高校受験のスピーキングテスト。導入はベネッセから始まった。ベネッセは高校受験事業には強いが大学受験事業はイマイチで、このスピーキングテストの委託を受けることによって個人情報を握り、進出を狙っていたのではないかと言われている。結局は採算が合わなくなったのか問題が大きくなったからなのか、撤退したのではあるが。
つまりテストの在り方そのものもたくさんの問題課題を抱えているが、道義的な課題、疑義も大きいのだ。結局は小池都知事がやりたいのだという話が都議会で出たようだ。市民の信頼を損なうようなことはいかなることでも、できればない方がいい。

こんな考え方もある
【日経ビジネス】「英語スピーキングテストは愚策」と、認知科学者が断言する理由

などなど「もっと知見を深めなくては!」とやる気が出た。
委員会が終わってから議会だよりの原稿の書き直し。りんご犬に葉っぱを追加して「小子化」を「少子化」に訂正。その後今日はちょっと気分を変えようと外出した。国会図書館に行く途中に、前に立ち寄ったあるお店にもう一度行きたいなと思って寄り道をしたのだけどもう見つけることができなかった。さすが東京、サイクルが早い…。
代わりに豆大福を購入。

久しぶりの国会図書館、嬉しかった。あまり時間がなかったのでキーワード検索でサクッと引っかかった雑誌の貸し出しを数冊お願いする。数が少な過ぎて今回はこれっていう情報には出会えないかもな、と思ったけれど、結構マニアックな本の中に2つ、ピピッとくる記事を見つけてコピーをしてもらった。ホクホク。
眠気との戦い。待っている間に売店をウロウロしていつものように隅々まで見て回る。スリッパコーナーが拡充されていた。相変わらずナゾ深し。

帰宅途中、XでSTOP増税デモを青森で開催するという情報が流れてきてアガる。なんとなんと!…えー。ヒトどのくらい集まるのかなー。えー。えー。
【増税?ダメ♡絶対!デモ in 青森】2023年10月22日(日)


帰宅。夜はれいわ新選組の初の試み、ずぅむかふぇに参加。参加者が多いのにも関わらず意外にまとまった会になっていた。よかったー。今後の成長が楽しみ。
2023年10月12日 22:15

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