新宿区議会議員 さわいめぐみ公式サイト|れいわ新選組|さわいめぐみと声を届かせる会

新宿区議会銀/れいわ新選組 さわいめぐみの公式サイトです。

環境建設委員会、神宮外苑、りんご犬

IMG_3866
本日も環境建設委員会。
陳情請願の採択。神宮外苑の継続審議1件、放射能汚染土1件、新しい神宮外苑の陳情1件。神宮外苑審議継続1件、放射能汚染土審議継続、後は「未了」
※未了というのは意見が分かれて結果が出ず、審査を終了すること。

建て替えはバリアフリー化などのために必須、ということを繰り返し答弁されるのだが、日本の技術を持ってして古き良き建築を守りながらバリアフリー化することは、やる気と知恵があればできそうなものだ。それしか道がないというのは、この場合、それしかやりたくないと同意なのではないだろうかと思う。
乙女建築という番組、好きだったな。あの番組で取り上げられたような古き良き建築も、これから先どんどんスクラップ&ビルドされていってしまうのだろうか。

今回はどの陳情も「説明会を求める」もので、採択されるのではと期待したのだけど継続止まりであった…。残念。
神宮外苑の新しく提出された陳情1件については、提出された時にも、それから今日も文言についてなど色々とあり、なんだかスッキリしない感じだ。

委員会が休憩に入って採択結果を決めるために理事会が開かれた。どの会派がどういった態度だったのか、それはなぜなのか、陳情者も理事会に所属がないひとり会派も知る由がない。陳情者の皆さんの方に挨拶に行くと「私たちが言いたいことをよくぞ言ってくれた」との声をいただきホッとする。区民の代表としての役をひとまずは、ひとまずは果たせたようだ。

引き続き頑張りましょう。世論が高まることで確実に変わっていく。私たち市民が変わっていくことで政治も変わっていく。

他の委員会で審議されたインボイスの方がどんな感じであったのか気になる。
終わった後、申請に来られた方から色々意見が出ていて興味深い。頑張ってくださった議員もいた、という前提で「賛成にしろ反対にしろ議員が不勉強だとピントがずれやすく議論が活性化しない」というのがあって胸がドキドキする。痺れるぜー(!)勉強しないとね。
こうして市民の方の監視があれば、自ずと議員も地方自治体も高め合っていくことができるのだろうなとも、頼もしく感じる。

委員会が終わってすでに3時半頃だったかな、もう神宮外苑の裁判の報告会も始まっている時間だったのでオンラインで視聴することにした。口頭弁論がどういった感じで進んだのかは既に報告終わった後だったらしく不明だが、その後の勉強会コーナーで「神宮外苑がこのまま進むと他の地方自治体でもこれをモデルにして同じような再開発が進んでしまう。」という言葉があって戦慄する。もうほんとに嫌だ新自由主義憎し。

お金というツールを使って色々なことを実現することが圧倒的に多いこの社会で、お金のプロである経済団体が権力まで握ってしまう怖さをひしひしと感じる。お金も権力も握って彼らがすることといったら、さらにお金を搾り取って集めて独り占めし世界を支配することなのだ。お金はもはや「指輪物語」の指輪のようだ。人間はその魔性に取り憑かれて、理性を失ってしまう。究極的には自分自身すら食い潰してしまうのだろう。

「市民のための政党なんて、そうそう作れるもんじゃないですよ、」大石あきこ議員が言う。この千載一遇のチャンスを逃してはならない、と。
戦う私たちを戦わないあの人たちが笑うだろう。冷たい水の中を震えながら燃えながら上っていく。


視聴終わって新聞記事の整理も終わって少しボーッとしながらスクラップブックの表紙に落書き。久しぶりに「りんご犬」を描いて楽しかった。りんご犬とはさわいが20代の会社員時代に開発したオリジナルキャラクター笑。後で写真を見返してみて、そういえば葉っぱつけてたような…、葉っぱ描くの忘れたな、とか「少子化」を「小子化」と間違えて書いているなと気づく。間違えたままXにアップしてしまったー。
昔メモ帳に暇さえあればいろんなりんご犬描いてて、挙句の果てにりんごの頭から青虫出てる「虫食いりんご犬」描き出して周りから非常にキモがられた悲しい思い出も蘇った。

帰宅してご飯を食べて本を読んでいるうちに寝落ちのいつものパターン。とぼけた質疑にこれまた非常にとぼけた答弁があったと話に聞いて、議事録とか録画を見て、ほんとすごいとぼけてる…と思って笑う夢を見て目が覚めた。夢にも議会が出てくるなんて…。苦笑
そしてどうして気づいたかは絶対に言いたくないがこの3連休で太ったっぽい。シクシク
2023年10月11日 23:01

サブメニュー

モバイルサイト

さわいめぐみと声を届かせる会スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら