れいわレクなど
溜まっていた家事などをする。議員のお仕事でいいな、と思うのは自己決定権が幅広くあるということだが、議員のお仕事でつらいな、と思うのもまた自己決定権が幅広くあるということである。自由って素晴らしいのだ。
一般質問や決算委員会の原稿を作らなければいけないのに、政治にまつわることの中でもちょっと今回の議会とは関係なさすぎない??的な本ばかり読み進めてしまうのはなぜだろう。試験前の学生かな。
先日他の予定と重なってしまって視聴できなかったオンラインの勉強会動画の合間に手を伸ばしたのは「愚か者」(松田公太 著)。
BGM代わりに仙台のSTOP増税デモの様子を小さめの音で流しっぱなしにしていると、すごくデモクラティックでポリティカルな野外移動クラブだなーなど思う。お日様の元でお酒なしでノリノリ。
先日見るともなしに見ていたタレントさんと芸人さんのトーク番組。若い頃本当に鬱屈として苦しかったと、「未来が見えない」「将来が不安」だったと。今は芸能人になってスポットライトを浴びている彼らが語る若者のリアル。心象風景の温度が確かにそこに感じられた。
レールを外れてしまうことへの漠然とした恐怖、働いても賃金が上がらない、景気がいい時期を知らない、ちゃんとした大人が周りにいない。この数年はコロナで横の繋がりも制限され…。その影響は今後表面化していくのだろう。
成功者である彼らが人々からの称賛に対して「あの苦しかった思いの日々を、同じように経験できるものならしてみろ、」という。それほどまでの苦しさの上に今が成り立っているのだと。
今あんなに幸せそうな成功者が若い頃それほどまでに苦しい時期を過ごしたということがきっと更に共感と憧れを強める。自己を投影しながら今の現実に慰めを見出す。そんな大勢の若者たちの幻が見えるような気がした。
多様性って素晴らしいなと思うのは、どんなに世界が悲観的な灰色1色に見えるような時にも、よくよく見れば必ず、独自の色をキラキラと輝かせている存在がいること。仮に世界はこの後こんな風になるだろうと専門家が予測したり、ウイルスが流行ってみんな感染してしまうだろう、みたいなどんなにその可能性の高そうなことがあっても、必ずそうならない部分がある。一色に染まりきる、とか、全滅ってことにはなかなかならない。多様性は命を支え繋ぐためのシステムでもあるのだ。
みんなと同じ色に染まれなくても大丈夫。それは実は素晴らしいことかもしれない。
友人のYさんから連絡、昨日貼り付けた講演会のリンクが「非公開になっている」と。動画はボランティアさんが公開されているもので経緯は不明。案内を見直して新しいリンクを貼り直した。
つじ恵集会「日本社会を立て直す・・雨宮処凛・白井聡と共に考える」2023年9月2日【再アップ】
こちらは大丈夫なはず。
久しぶりにりんごをひとつ買った。剥いて、1/4はそのまま食べて、残りは赤ワインで煮る。後でアイスクリームを添えて食べた。残りは明日、と思いながらその日のうちに食べ切ってしまう。りんごひとつ250円。なかなか買えるお値段ではない。りんごはとてもいい匂い。
夜はれいわのレクに参加。
首が…締まる…。(議会準備の件)
こちらがデモクラティックでポリティカルな野外クラブ・移動式
【LIVE】増税?ダメ♡絶対!デモ in 宮城県・仙台 山本太郎代表(2023年9月3日 )
代表が放射能汚染水について、短くまとめて要点をお話しくださっている
LIVE】山本太郎とおしゃべり会 2023年9月3日( 宮城県・仙台)
雨が降り始めた。
2023年09月03日 21:53