神宮外苑の再開発の件で、品川区議会 やなぎさわ議員を訪問
最初は「なぜ、品川…？？」と思ったものだったが、今や全国的な運動の高まりを見せている神宮外苑のこと。歴史的な背景も全国区に通じる要素がある。これも御縁かと感じ、同行させていただいた。
品川区でも神社敷地内の伐採、マンション建設について住民運動が起こっている
神社の境内にマンション計画？ 住民「寝耳に水」と見直し求め署名活動 「しながわ百景」の小山八幡神社
品川区役所は大きかった。聞けば増築を繰り返して広がっているとのこと。
Mさんを待っている間にも上空を何機も飛行機が飛んでいく。「うわ、近い…！」羽田新ルートの件は品川区議会ではあまり問題視されていないという。
新宿区では固定化見直しの申し入れを行う、と言うという答弁あり。その後、都内の特別区（２３区）から東京都への申し入れの中に羽田新ルートの固定化回避があることも確認した。恐らく新宿区以外の声が大きくなって、結果として連帯したのではないだろうかと想像している。
電子錠だった。
新宿区は今、庁舎の建て替えを検討して特別委員会が設置されていることもありいろいろ見比べてしまう。…れいわ新選組の議員がもっとたくさんいればそれぞれの委員会にひとが配置できるのだが…（！）
控室は広かった。立派な応接セットがある。無所属議員が８名おられて、４名ずつ２部屋を共同で使用しているとの事だった。
新宿区議会は会派ごとの部屋割りで、一人当たりの広さも厳密に決められている。
Mさんがたくさんの資料を広げて説明を始める。
いろいろな方に声がけをして断られてきたそうだ。品川区はやなぎさわ議員が面会OKというので逆に驚いたと仰っていた。思いの強さが素晴らしい。
本当にどうしたらいいのだろう、と考え始めると言葉がなく胸に広がる重苦しさ。れいわ新選組に対する期待とご要望。それぞれの議員はそれぞれの当事者性の中で動いているため、一気呵成に何かできるとも限らない。例えば各地で起こっている伐採問題と絡めて広く喚起するか。しかしそうすると具体的な課題提起が薄まってしまうか…。
幾つかアイデアは出してみたものの。
庁舎をお暇する頃にはもうすっかり日が暮れていた。２時間くらい？話し込んでいたのかな？？
この記事が流れて、岸田総理ってほんとにやばいひとなんだな、と震える
え、これ、国会解散しない限りこんな風にして全部進められるってこと？？政権交代しない限りこれ？？
殺傷能力のある武器輸出は「可能」…与党協議で政府が見解提示 国会で議論せず世論も無視
＜社説＞殺傷力ある武器 輸出解禁を急ぐ危うさ
ここにきてやっと「茶番」の言葉の重みが実感となる。
地域周りをした時に１００歳近い、元気なおばあさまとお話しした。「生きて再びまた戦争が起こるとは思っておりませんでした…！」（ウクライナとロシアの戦争のこと）と何度も仰った。さわいも衝撃を受けたものだった。え？今？この時代に？？戦争？？正気？？
まだ歴史から学ぶことができないひとがいるのである。戦争を手段に経済を回す国と日本の政府は一心同体であるという絶望。
アメリカ合衆国が関与した戦争一覧
戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方―エコとピースのオルタナティブ
放射能汚染土の全国拡散の話ももうこの頃（2016年）から始まっていた
福島の原発が爆発した時「最悪のことが起こってしまった」と感じたけど、それは序章に過ぎなかったんだ
永田町茶番劇場 Vol,8 ~2016.4.13 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 ~
↑6月議会で区長へ質問した放射能汚染土再生利用の実証実験について調べていたときに、書籍の中で「山本太郎議員が秘密会について国会で質問」とあった、その時の録画をやっと発見できた。
2023年08月25日 00:10
