新宿区議会議員 さわいめぐみ公式サイト|れいわ新選組|さわいめぐみと声を届かせる会

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公設ポスタースタンプラリー、電話かけなど

穂と空
旅館の車に送っていただいてふるやまゆいさんの事務所に到着すると、部屋はすでにたくさんのボランティアさんで占められザワザワと盛り上がっていた。
公設ポスター貼り用のセット一式の配布、説明。山本太郎代表はじめ、関係者からの応援メッセージ、現職のへびいし郁子議員の挨拶、ふるやまゆいさんによる第一声。そしてポスター掲示番号は「44」の発表。44番、いい番号だ。

ふるやまゆいさんの第一声では、子育て政策に加えて放射能汚染水についても語られた。誰のためにもならない放射能汚染水の放出を止めたい。郡山から発信していきたい。決してスラスラと演説慣れした風ではない、しかし自分の心から出てくるものを確認しながら差し出すような落ち着いた声で、ひと言ひと言を紡いでいらした。素敵な声だな。

軽い打合せの後地元のボランティアさんお二人と組んで車に乗車し出発。28枚のポスターを貼りに行く。へびいし議員が「クマしか見ないような場所にも掲示板があるの、」とおっしゃっていたことを思い出す。
地元の方と言っても郡山市は広い。全域の地理に明るいとは限らず、選管から配布された地図を頼りに時に迷いながら車は進む。さわいは後部座席より詳細資料とGoogleマップ先生頼りの後方支援。到着したらパッと走っていってポスターを貼り掲示板番号をカメラに収める役目。やっぱり安全面は気をつけないといけないものなのだな、と実感。つい地図に気を取られたりして。
しかし公設ポスター貼りは思いの外楽しかった。スタンプラリーをこなしていくイメージ。貼り終わると達成感もあり。

運転手をしてくださった男性と神宮外苑の森の伐採問題について熱く語り合う。神宮外苑の森を伐採しようとか思いつくなんて人間の心を持っていないよ!と福島でも強い思い入れのある言葉が聞かれる。

遅いお昼休憩の時に近くのコンビニに行くと「さわいさん!」と声をかける者あり。品川区のやなぎさわ議員だった。今日いち日応援に入るという。「東京からは誰も応援に来ていないだろうと思ったら、さわいさんが来ていると聞いて驚きましたよ。抜け駆けですよ!」と言われた。抜け駆けとは?!

事務所でおやつを食べていると警察の方がふたりズカズカと入って来られた。思わず立ち上がって「警察の方が…、」と言うと、なんとやなぎさわ議員に真っ直ぐに向かっていく。何事かと思ったら、郡山に到着した時に暴行事件に遭遇し取り押さえに協力したのだそうだった。そんなことあります??「何も知らないひとから見たら、いきなり警察来て調書と捺印取られてって、やなぎさわ議員、かなり怪しいひとですよ…?!」言うと事務所に笑いが起こり、電話かけしている方々から「静かに〜!」という仕草をされる。慌てて抑えた。

それぞれが午後の活動へ散った午後遅くさわいは電話かけに取り掛かる。まだ投票先は決まっていないと言う方、選挙に行くつもりがない方、色々お願いされちゃってて、とか、もう決まってます、とか、ガチャン!と切る方など反応はさまざま。心なしか自分の言葉も方言のイントネーションに自然になっている。
そうだよなあ、50名も候補者いて誰も知らなかったら、誰に入れていいかわかんないし選挙も行く気にならなかったなー、と自分を振り返り思う。それでも今こうして選挙運動をやってみれば、誰かが捨てる1票が惜しくて惜しくてたまらないのだった。
多分過去最高件数かけた。すっかり慣れた感。去年参議院選で初めて山本太郎代表の選挙ボランティアで電話かけをしたのが懐かしい。

夕方18時を回っていたと思う。受話器を押し付けていた耳が痛くなってきたのでひと区切りつけて、ひと足早く旅館に戻ることにした。明日の朝も早い。そしてタクシーの予約はできず旅館の送迎もない(涙)
テクテクと歩道のない、明らかに車通りしか想定されていない道を歩いていく。田園風景はやっぱり美しいな…。最初田んぼに水が入っていなくて心配したが、「水抜き」と言って1週間ほど(?)水を抜くことで根を張らせる農法なのだった。白い鷺が長い足を操りながら田んぼをゆっくりと歩いていく。

今日もクタクタドロドロちゃんである。
明日は郡山最終日。
2023年07月30日 23:20

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