新宿区肢体不自由児者 父母の会さんと新宿区の福祉課との懇親会など
それらのご要望に対して福祉課は誠実に具体的に回答を重ねていた。特に電動車椅子への助成については既に検討を始めているらしく、次回実際に様子を見にいったり車椅子に追加装備できるユニットなどで汎用性のあるものを調べたりするような動きを感じさせた。さわいも今度実際に拝見したい思い。
若い頃てんかんという病気を持つ子どもたちを遊びに連れていくというボランティア活動をしていたことがある。障がいを持つお子さんの親御さんたちに少しの時間だけどお茶でも飲める時間を持っていただこうという趣旨で「コーヒーブレイク」という名前のサークルだった。懐かしい。
てんかんを持つ子どもたちは、肢体不自由、知的障がい、自閉症などの特性を一緒に抱えていたりする。「子どもたち」とひと言で言っても、かなり年齢の高い方々もいらした。
あの頃出会った子どもたちのことを思い出す。
障がいを持つ方々は災害弱者と呼ばれる。今日は災害対策についても話し合われた。「逃げない避難」や「個室の必要性」「セルフプランの立案」など。結局それらは生きていて、日々変わっていく、そのオリジナルないのちそのもののための個別対応となるということ。
終わった後は区役所地下の食堂でお昼ご飯。控室で仕事の続き。
政務活動費の精算に着手。鼻歌歌いながら領収書の貼り付け。
区議会の活動報告チラシの入稿が完了。
2023年07月20日 23:56