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第2回定例会、初日でござる。

成長が早い
第2回定例会がスタートした。今日は自民/公明/共産 それぞれの党の会派からの代表者質問だった。いろいろとメモを取りながら聞いた。聞きながら浮かぶアイデアもあり書き留めた。

…議会の質疑はなんのためにあるんだろうなあ。議員は質問をあらかじめ事務局に渡す。それなら区長の回答書もあらかじめくださいと言ったらそれは出来ないとのこと。
今日様子を見ていたら区長はやはり用意した原稿を読んでいた。区長側の部課長理事長らにも回答書が渡されているらしく、その書面を一斉にめくるカサカサとした音が響いていた。ほぼほぼ用意されたものを用意された通り読む場となっている。(再質問はこの限りではないが関連事項を1回だけという制限がある。)

質問時間。新宿区議会は会派に対して所属人数×9分で換算されている。多数会派となると代表質問にだいたい1時間前後を使うことが多いようだ。今日はそれが3人続いた。人間が1度に集中できる時間って45分くらいじゃなかったっけ…。
広島県安芸高田市の市議会の話を思い出す。市長と議会が激しく対立し一時ニュースになっていたけど、議員の仕事に対する緊張感とかだけの問題ではないよなあ。人間のシステムを無視しているというか…。
話し合われるのがテーマごとではないのもポイント。せっかくの様々な議員の視点がてんでんばらばらになってしまう。質問の背景がわかる資料の表示もなく、持ち時間はただ黙って聞くのみに費やされる。あ、でも確かパネルの表示は幹事長会でチェックを受けてOKであれば表示可能だったか。

あらかじめある原稿を読むだけなら極論メールでもHPでの公開でもいいところを、なぜこのスタイルで長年続いているのかな??デジタルトランスフォーメーションとか言ってそれらを話し合う足元の議会がまずアナログ過ぎるような…。せめてパワーポイントくらい使っても…。わかりやすく伝えようという工夫を極限まで排除した…。(以下自粛)
…しかもこれって恐らくすっごくたくさんの議員や市民が同じことを思っているけど一向に変わらない現象なんだろうと思う。

いっそこのダイナソー状態を楽しむのが議会なのかもしれない。そう思えばそれなりに楽しめる…かも知れない。
などなど思った議員1年生、初めての議場体験。

終わってぐたーりしながら控室でTwitterを見ていたら政策についての質問を受ける。Twitterでの個別の返信はしておらず、いつも「イイネ!」を押して「読んだよ!」という意思表示にしている。今日はどうしてもそれでは済まなくて、別途対応をしながら改めて思った。どんどん流れていくTwitterで正確さ繊細さを求められる、そして時に大量の情報を一生懸命書いて瞬間に消費されていくのはつらいなあ。(だからイイネだけね。)
本来なら相手との断絶を少しずつ、橋を架けるように丁寧につないでいかなければならないことも瞬時にバッサリ切り捨てられる。それがTwitter。(だからイイネだけね。)
返信したりしなかったりするとそれはそれでいかがなものか。なのでしないならしない。

今朝気合を入れて新しいウィッグにしたら思ったより髪の毛の色が明るかったようだ。洗面所行って鏡見る度びっくり。もう金髪に近いんじゃないの大丈夫なの。でも勿体ないからしばらくこれでいく。笑える。
2023年06月12日 23:08

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