新宿区議会議員　さわいめぐみ公式サイト｜れいわ新選組｜さわいめぐみと声を届かせる会

乱切りスケジュール

朝から晩までギッチリ予定が詰まっているいち日だった。今すべてが終わってこれを書いている。
10:00 オンライン講座「発達障害」という診断の背後にあるもの
14:00 早稲田大学にて映画とトークショー「原発をとめた裁判長」
17ː30 東京体育館にて神宮外苑訴訟 第１回 原告団会議
19:00 オンライン非正規公務員 voicesによるZOOM「非正規公務員が語るハラスメント」
21:00 選対ボランティアメンバーさんとのWebミーティング

濃かったな。それぞれほんとに。
元々の予定に加えて、行きたい聞きたいと思ったものがパズルのようにきれいにはまっていくことの不思議。これでいいんだな、いい流れの中にいるのだなと感じる。現実は遅刻ギリギリ、間に合ってないやつも幾つかあったけれど。

早稲田大学は広くて会場にたどり着ける気がしなかった。キョロキョロしながら歩いているとある女性と目が合い、手元のチラシを掲げて見せてくださる。助かった…！
「そろそろ引き上げようと思っていたところでした、」と笑顔で案内くださる。示された方向に歩く途中で、立ち止まってスマホを見ている女性がおられた。もしかしたらあの方も？？とそちらに駆けて行かれたが、「ポケモンされてました☆」と笑っておられた。

映画、素晴らしかった。六ケ所村の核燃料再処理工場も出てきた。涙がボーボーと流れる。ああ。…よかった。すごくよかった。遅刻にくじけず行ってよかった。
映画の後トークショーあり。原発の災害があった後も賠償金の関係でお米を作らなければならなかった、作ったお米を作った農家さんに捨てさせた、こんなことしちゃダメですよ…！と涙ながらに訴える姿を見てまたぐっと涙をこらえる。

昨日のWebミーティングでこのイベントを紹介してくださったれいわ支援者のTさんを探した。トークショーが終わったばかりでざわざわとしている中で一心に本を読んでおられる。４度目の呼びかけでやっと振り返った。「来てたんですかー。」情報提供に御礼。鞄から小さな箱を取り出されたので何かと思ったら、フタを開けたそばからコロコロと「さ」バッジが零れ落ちた。「第二弾の方がデキがいいんですよ。」…持ち歩いているとは（！）。

案内してくださった方が主催の方だったと気づいて挨拶、名刺交換。事務所が新宿にあるという。
次へ行かなければならずあわただしく会場を後にする。振り返ったらお手洗いに向かうらしいTさんの歩く後姿が遠くに見えた。

神宮外苑訴訟。ロッシェル・カップさんと挨拶。「ああ！Twitterでいつも！」…大陸のエネルギーだなーと思う。
破格の価格で担当くださるという弁護士、山下幸夫氏がとめどなく、しかしわかりやすく話し続ける会。
訴訟となったことで伐採の工期は遅れていくだろうとのこと。最高裁までしっかり闘っていく。
まだ追加の原告やご寄附など募集されているそうです。お志のある方はぜひご検討いただけたら。

発達障害のお子さんたちの話はもう一度ちゃんと復習というかリサーチしていかないと、と思う。
非正規公務員の方々のお話しは想像以上に酷い実情が語られた。
取り組むべきことは多い。それをギュッと凝縮して見せられたようないち日だった。