新宿区議会議員 さわいめぐみ公式サイト|れいわ新選組|さわいめぐみと声を届かせる会

新宿区議会銀/れいわ新選組 さわいめぐみの公式サイトです。

福島原告訴訟の裁判傍聴へ

街頭曙橋
曙橋駅前での街頭演説を終えて東京高裁へ移動。福島原発かながわ訴訟。傍聴の抽選番号券は8番。並んで待っていると係の方より、本日は抽選なしで開場とアナウンスがあった。手荷物検査を受けて中へ。今日行われる裁判リストを見ている人たちを横目に通り過ぎる。101号法廷はどこだろう。キョロキョロしていると同じチラシを手にさっさと歩いていく女性あり、ついて行った。

裁判傍聴は多分20年ぶりだ。旅先のモンゴルで知り合った日本人の女の子が裁判官になるというので、日本に帰国してから案内をしてもらったことがあった。あの時見たのは、刑務所に戻りたいために万引きを繰り返す男性。秋葉原で起こった殺人事件の裁判。どんな悪いことをしたのか、日本語がわからずおびえていた外国人の方…。

一番前に座った。向かって左手側の弁護団の席が和気あいあいとしているのに対して、右手側の弁護団は互いにひと言も言葉を交わすことなく前を向き開廷を待っている。どちらが原告でどちらが被告か興味深く見守る。左手だった。原告団弁護士は小賀坂徹さん、山野健一郎さん。被告側から指摘があったらしい内容についての反対弁論。例えば避難した方々がSNS等で日々のささやかな幸せをつぶやいたから「平穏な生活を取り戻している」と主張したという被告について。

避難者が平穏な生活を取り戻しているとは言えない。避難は終了していない。実損害を超える賠償を行っているとは言えない。低線量被ばくのリスク。わずかな放射能でも健康被害はあること。国が勝手に放射能の安全基準をゆるめたために避難区域から外れ、自主的に避難した住民の方々がいること…。

衆議院会館に場所を移して裁判の報告会が行われた。「311子ども甲状腺がん裁判」の原告の意見陳述を書面で読みやるせなさがこみ上げる。
集団訴訟は現在40件ほどあるようだ。2022年に7件が結審、今年も幾つもの裁判が結審していく予定。国と東電に反省の様子は見られない。司法の公正な判断はあるのだろうか。
10年経過しても未だ3万人以上が帰ることができず、原子力緊急事態宣言は解除の見通しすら立っていない福島の原発事故。2021年からスタートした廃炉作業はトラブル続き。計画では2064年までかかるらしい。知れば知るほど生き地獄の様相。

議会へ登庁。給食無償化の条例などについて打合せ。質問の準備。山本太郎代表の国会質問を見返す。
山本太郎の国会質問!参議院・環境委員会 (2023年3月17日 12:25~) - Bing video
>放射能汚染土実証実験についてなど

山本太郎の国会質問!参議院・経産・環境委員会連合審査会(2023年5月23日14:30頃~) - YouTube
>ALPS処理水についてなど

19時かられいわ本部による6月議会に向けた意見交換、情報共有の相談会。日程を見落としていて急遽の参加となった。

運動会のお誘い。
東京新聞の販売店から連絡。3月に折込をいれた時の代金を払い忘れていたらしい。忘れないように付箋に書いて手に貼る。帰宅途中に無事振り込みを完了。
歯医者さんの予約。
2023年05月26日 23:45

サブメニュー

モバイルサイト

さわいめぐみと声を届かせる会スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら