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環境建設委員会、2日目、閉会。

東京都議会
環境建設委員会、2日目。
進め方、委員と幹部職員の紹介、都市計画部の事業概要の説明と質疑。
委員会のメンバー。

委員長:池田議員(自民)
副委員長:沢田議員(共産)

<委員>
ひやま議員(自民)・野もと議員(公明)・木もと議員(公明)・志田議員(民無ク)・杉山議員(共産)・えのき議員(新宿会)・たなえ議員(新宿会)・さわい(れいわ)
※順不同

昨日より今日少しマシだったと思う。神宮外苑の伐採問題を中心に質問させていただいた。
景観・まちづくり課の「新宿区の歴史、文化及び自然環境と調和し、かつ、地域の個性を反映した良好な景観を形成するため…」、地区計画の推進の「住民の意志を反映したきめ細かなまちづくりのルールの策定…」、の文言に絡めた。

20万人近くの署名が集まっていることへの認識、伐採の認可を許可するにあたりCO2削減、公益性の欠如等、様々な課題について部署を超えた検討はされたかどうか、日本イコモスより樹木の調査結果に異議申し立てがあったことについて、裁判とその結果による対応策の検討の有無、説明会の要望があるがどうしたら開いていただけるのか、坂本龍一氏の逝去を受けて4月4日に区長より出されたコメントについて…等。

区からの回答は、樹木の伐採について心配する声があること、日本イコモスの申し立てや裁判について認識はある。老朽化や防災性の向上など法的な検討項目をクリアしての認可である。東京都のまちづくり審議会の方針に従っている。区長コメントにあった「要請」は何もされていない。事業者に対して要望を伝え、Web上のプロジェクトサイトにて情報公開を行っている(←説明会はしない)…と。

各議員の質問はざっくり、下記の通り。

【たなえ議員(新宿会)】
歳出予算の合計欄がなぜ科目の下にあるのか。

【杉山議員(共産党)】
西武新宿線の開かずの踏切の立体交差化の基本方針、工事方法、費用対効果、進捗、区民との協力関係の構築の要望、諏訪町のアンダーパスに対する区民要望と工事の進捗、大久保駅南口にバリアフリーのエレベーター設置の要望、ユニバーサルまちづくり審議会、神宮外苑の再開発は「お金がないと利用できない施設になる」という懸念、囲いをした理由はなにか、施設移設計画が明らかになっていないこと、伐採規模が不明のため不安視する区民が多いこと、情報公開の要望、耐震工事の診断、周知方法、進捗、建築紛争処理の対応、区営住宅増設の要望、家賃補助の要望、歌舞伎町タワーにフロアによっては女性専用トイレがないことへの懸念と要望についてなど。

【えのき議員(新宿会)】
(杉山議員の質疑を受けて)耐震化支援の必要性をどう特定しているか。

【ひやま議員(自民)】
(杉山議員の質疑を受けて)鉄道施設化の整備促進、費用対効果、踏切間の距離が短いという意見、立体交差化の見通し、予算の内訳、民間事業でできた人工的ながけ、よう壁の災害対策、災害時の回復事業の電柱の取り扱い費用についてなど。

【木もと議員(公明)】
がけ、よう壁の改修等支援の周知、高齢者入居施設の家賃補助の利用状況についてなど。

【沢田議員(共産党)】
URへの派遣、神宮外苑や西早稲田の再開発へのURの参画、神宮外苑の再開発の申請と許可、タイミングと手続き、新ラグビー場の詳細情報の有無、建国記念文庫の移転場所、それらの詳細が決まる前に伐採の許可をしていることの理由、囲いの理由と撤去の必要性についてなど。
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午前中で環境建設委員会は閉会。
東京都議会議事堂へ移動、政策研究会へ。本日のテーマはマイナンバーカード。特定企業の利益がどんどん優遇され、公共性の軽視が進んでいる。

「特定企業の利益がどんどん優遇され、公共性の軽視が進んでいる。」これは汚染土の実証実験、神宮外苑の再開発、マイナンバーカードなどすべてに共通する問題だ。

もっちり餡ドーナツを買って久しぶりに早めに帰宅。カフェオレを淹れた。緊張が続いたここ数日が一旦ひと区切り。餡ドーナツの甘みが染みる。今日は珈琲を飲み過ぎている。

●「与党も野党も茶番!」叫びながら紙を掲げたれいわ・櫛渕万里議員への懲罰動議が可決
くしぶち万里 懲罰動議に対する弁明 衆議院本会議 5月25日木13時 - Bing video
政治に対する信頼をもう少しだけ取り戻したい。
 
2023年05月25日 20:18

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