やらかしました。
議会のスケジュールが変則的なのでなんとなく不安で何度も手帳を確認する。議会事務局からの連絡はない。よし大丈夫…ではなかった…。
LINEに着信が入っていたのを見落としていた。確認すると、現役世代に優しい新宿 幹事長の渡辺やすし議員から。「二階にちょくせつきてください、とのことです」「はじまってます?わ」「す」…現場で急いでテキストしてくださっているのがわかる。「あれ?10時じゃなかったでしただけ?」ドキリとして私も慌てている。まだなんのことかわかっていない。「9時ですよー!終わりました!」…転送してくださっていたのは私が渡辺議員にお知らせしたLINE。「学校給食無償化」の申し入れ、23日の9時からでした…。
各会派控室を謝罪してまわりました。やらかした…。自分にショックを受けた。(泣)
(ということで写真に写っておりません。ごめんなさい…。)
学校給食無償化の申し入れはかねてより日本共産党新宿区議会議員団より提出されていたもの。申し入れは4つの会派で行われた。
日本共産党新宿区議会議員団
立憲民主党・無所属クラブ
れいわ新選組 新宿
現役世代に優しい新宿
応じなかった会派所属の方でも学校給食無償化を公約にあげていた方々はいる。どういう思いなのだろうか。
自由民主党新宿区議会議員団
新宿区議会公明党
新宿未来の会
日本維新の会・新宿区議団
参政党新宿まなびとまもりの会
現在の日本の「国→地方」の在り方では私たち生活者のための政治は行われないという構造。政党政治の裏側。不毛な権力争いに巻き込まれるのは生活者なのだ。なんとかパワーバランスを変えたいものだ。
臨時会、全員協議会、本会議…その後遅れつつ「GX院内集会+アクション」にオンラインで参加。明日から常任委員会の説明会が開催されるため資料の確認。郵便局で用事を済ませて帰宅。
本日の会議は議長、副議長、委員長、副委員長などを決めるとても形式的なもの。
「GX院内集会」はGX推進法案とGX脱炭素電源法案に異議を唱えるアクション。
*GX推進法は、投資を促すためのしくみをつくるものですが、原子力や化石燃料関連技術にお金を流すものです。GX脱炭素電源法は、原発の運転延長のほか、原子力規制を骨抜きにする内容を含んでいます。
5/23に院内集会+アクションを実施します。(詳細こちら) – ワタシのミライ (watashinomirai.org)
途中からの視聴ではあったが若いひとたちの訴えに心が動かされた。今日は山本太郎代表の国会質問もあり。推進される原子力政策、結局はアメリカの言いなりになっている背景だったのかと失望する。亡国の道だ。3.11の時の絶望感がよみがえる。
山本太郎の国会質問!参議院・経産・環境委員会連合審査会(2023年5月23日14:30頃~) - YouTube
SMR(小型モジュール炉)の価格は風力発電のコストの2倍…。
※GXとは…グリーントランスフォーメーション。温室効果ガスを発生させる化石燃料から太陽光発電、風力発電などのクリーンエネルギー中心へと転換し、経済社会システム全体を変革しようとする取り組みのこと。
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ここだけ読めば特に問題ないんですけどね…。
世界がどんどん表面的になっている。一見本当の姿が見えないようになっている。思惑が交差している。
最近は芸能ニュースなど見てさえも、このネガティブな情報はなんのために出されたのかな、この情報はなぜ出されないのかな、と背景を考えるようになった。
踊らされるよりも踊ろう。
新宿区へ提出した申し入れ書
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新宿区学校給食費の助成に関する条例
(法第112条による議案の提出/議員提出議案第8号)
提出者:新宿議会議員
杉山直子 高月まな 藤原たけき 佐藤圭一 川村のりあき さわいめぐみ 沢田あゆみ
賛成者:新宿区議会議員
渡辺やすし 近藤なつ子
(目的)
第1条 この条例は、新宿区立の小学校、中学校及び特別支援学校(以下「区立学校」という。)の学校給食費(学校給食法(昭和29年法律第160号)第11条第2項に規定する学校給食費をいう。以下同じ。)を全額助成することにより、児童又は生徒の保護者(学校教育法(昭和22年法律第26号)第16条に規定する保護者をいう。以下同じ。)の経済的負担を軽減し、子育て支援の推進を図り、学校給食を充実させ、食育を推進するとともに、義務教育の無償化を一部実現することを目的とする。
(助成を受ける資格)
第2条 この条例により学校給食費の助成を受けることができる者は、区立学校に在籍する児童又は生徒の保護者とする。
(助成金の額)
第3条 助成金の額は、学校給食費に相当する額とする。ただし、国又は地方公共団体の負担において学校給食費の全部又は一部の給付を受けた場合は、助成金から当該給付額を除くものとする。
(規則への委任)
第4条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、新宿区規則で定める。
附 則
この条例は、令和5年7月1日から施行する。
(提案理由)
学校給食を無償化することにより、保護者の経済的負担を軽減し、食育を推進するとともに、所得によらない義務教育無償化の一部実現を図り、もって児童福祉の増進を図るとともに少子化対策に寄与するため
2023年05月24日 00:24