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会議が続く。

窓辺
質問時間などの取り決めについて代表者会議での話し合いが続く。体力気力が要る仕事なのだ。特に権力がない非力なものにとっては。
今日は議会事務局への配慮ということに気を取られてしまった。なんのための場なのか、向くべきは区民の方々の方であるべきなのだけれど。何せ初めての仕事、多方面からの新しい情報を整理するにも判断するにも、瞬時に、ということができない場合がある。そうすると議論の場に立ち遅れる。
任期4年間の始めに様々な役割を決めたりルールを定めていかなければならない。経験がモノを言うことも多い。今回ひとり会派は新人ばかりで何かと分が悪い。…それでもひとり会派でよかったと思う。この経験。弱き立場だからこそ見えることがある。

会派持ち帰りで意見調整となり控室に戻る途中、政治活動中に何度かごあいさつした議員さんと会った。「汚染水を海に流すな。5.16東京行動」に行かれたのですね、と。Twitterを見て下さっているらしい。その方も行くつもりだったが都合で行けなかったとのこと。今度は一緒に行きましょうね、と伝える。意外だった。政策資料に脱原発を見たことがなかったので。

家に持ち帰った仕事になかなか手をつける気にならず、まずはということで山本太郎代表の街宣、お話し会動画を見返す。
れいわが言うところの「誰も取りこぼさない社会の実現」は、怠ける人々を生むのではないか、企業の中で働かない人々をどうしたらいいのか、という質問があった。

【LIVE】れいわ政治的のど自慢大会2023 埼玉県・大宮!(5月18日17:00~) - YouTube
【LIVE】山本太郎とおしゃべり会 in埼玉県・さいたま市(5月18日19:30~) - YouTube

働く人々への評価基準は様々に模索されてきている。ヒトの持つ様々なチカラを引き出すこと。評価への理解。周囲との調和、公平感をどう生み出すか…以前仕事の関係でよく国会図書館でハーバードビジネスレビューを読み漁っていたことを思い出す。
まあそれにしても日本の社会福祉はあまりに薄くて、いのちと人間性を担保するすれすれ…というか、もうすれすれを割ってしまっているのだよな、と思う。

そういえば兼業している議員の方(何名かいらっしゃるようだ。)との世間話から「議員バッジを守るというか、仕事を守っているんだ、」という話が出た。会議での話し合いの時も「ウチの党は落選した候補者がいて、」という話が出て、落選すると無職になるから云々ということも言われていたな、と思い出す。
任期の課題。失職することへの恐怖。非正規雇用者なら3年の壁。区議会議員は4年の壁。
一方で、収入も保障され内容は趣味と実益を兼ね、かつ安定した仕事を脇に置いて議員になった方もいる。

なににせよ、生まれたからには生きることを輝かせたい、人間はそういう存在だと思うのだ。
2023年05月19日 00:14

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