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ためらいを超えて

汚染水を海に流すな-2
今日は面談者が相次いだ。対面とTELとWebと。それぞれ面談の記録を一律でまとめておく必要があるかも知れないと思う。これまでにも本当に様々な相談があり容易には答えを出すことができないことも多い。専門家の助けが必要だと感じる場面がある。政務活動費の利用項目に弁護士相談費用等もあることを知って心に留めておく。

控室の開かずのロッカーが開いた。金具が引っかかっていたそうだ。鍵も無事回収。よかった。中に何が入っているかわからないものを引き継ぐのは気が引けた。
窓に貼っていたポスターは決まりがあり剥がすようにと指導あり。やはり…。そうかな、と思っていた。泣く泣く2連ポスターとれいわポスターを剥がす。

会派代表者会議。質問時間の割り振りを今期ゼロベースで検討、決定されたい、つまりひとり会派の質問時間を減らしたいという幹事長会議の結果を受けて、民主主義で尊重されるべき少数意見の尊重について話をさせていただいた。先日感じた違和感と危機感を言葉に変換して場へ投げる。

若い頃に一度価値観の崩壊を感覚として体験した。以来自分の考え方について自信を持って表現することに、どうしてもためらう気持ちがある。しかし議員としての活動はそのためらいを超えていかなければならない。

価値観の崩壊…子供の頃から当たり前に信じていた価値観は実はなんの証拠もない単なる体験の寄せ集めだったのだと、広い世界の中で自分自身で真実を拾い集めて構築していかなければならないのだという気づきに圧倒され、文字通り道に倒れそうになった。足元が崩れて揺らいだのだ。なんと途方もない話だろう、探しているうちに人生が終わってしまうと思った。そして実際その通りなのだろう。
ためらいの中で自分を疑い観察する癖がついた。例えば、これは本当に自分の考えだろうか、それとも感情だろうか、相手の立場から見たらどうか。…私も相当に面倒くさい人間だ。

本当に正しいことはなんなのか。そんなこと誰にもわからない。わからないということに耐えながら探し続ける。わからないを前提に自分自身の最善と思うことを選んでいく。

お仕事終わり、間に合いそうだったので日比谷野外音楽堂へ。「汚染水を海に流すな!5.16東京行動」
お腹が空いて背中とくっつきそうだったので、サンドウィッチとカフェオレを調達してのモグモグタイム。しながらの、舞台からのお訴えを聞きながら「そうだー!」の掛け声と拍手。銀座デモ行進まで参加。寒くも暑くもないデモにはいい夕暮れでした。
2023年05月16日 21:41

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