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初の各会派代表者会

窓
「幹事長会に出たければ会派を組めばいい。」代表者会で何度かそう言われたのだった。慣例では新宿区議会では3人会派以上から幹事長会に出ることができる。
2人会派の「日本維新の会」、1人会派の「参政党新宿まなびとまもりの会」「現役世代に優しい新宿」、そして「れいわ新選組 新宿」とで幹事長会への出席(慣例の見直し) 、それが認められないのであればオブザーバーとしての出席を要望した。
各会派合意の上進めることが大切、と出席の要望を認める会派もあったが、結果としては両方否決された。理由は、慣例に従い3人以上の会派のみ認める、議会の円滑化、生産性を優先、(意思決定に時間を要することが予想されるため)区民サービスの低下への懸念 等々。

代表者会でまとまらないことはすべてその後の幹事長会にかけられ、私たち少数会派はその結果のみが議会事務局によって伝えられる。決定権はない。今日、夕方から幹事長会が始まった。毎回喧々諤々のやり取りになるという。前回の19期は夜中までやったこともあったそうだ。「大変なんだよ。幹事長会なんて出ない方がいいよ、」と軽口を叩かれる。幹事長会にかけられる事項は多い。

委員会は「環境建設」を要望。特別委員会に新宿御苑の放射能汚染土問題、温暖化問題、貧困の問題を提案した。当初ひとり会派には認められないと言われた委員会への参加にも、ご配慮をいただけるようお願いした。幹事長会での決定を待つ。

「民主主義は多数決だから、」そう言われて違和感と危機感を感じたものの、瞬時にそれを言葉にして返すことができなかったのが悔しい。多数派が正しいとは限らない。勿論反対もまた然りだ。しかし少数派の意見を大切にしない多数決は恐ろしい。

早めに帰宅。夜はオンラインでれいわ本部による新人議員向けのレクが行われた。また書籍が山となる。
2023年05月10日 22:26

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