引きこもりのいち日
読むべき本のストックはいくらでもある。
「議会答弁言いかえフレーズ」(森下 寿 著)、「”イヤな”議員になる/育てる」(高井 章博 著)、「地方分権で自治体議会は生まれ変わるか?」(三鷹市議 高井 章博/倉敷市議 齋藤 武次郎/日野市議 菅原 なおし 共著)は本部からのお勧め図書。
「エネルギーシフト」(橘川 武郎 著)はボランティア Tさんから選挙前に貸し出された。
「リベラルと元レンジャーの真護憲論」(井筒 高雄/伊勢崎 賢治 共著)、「愛国商売」(古谷 義経 著)、「ミトンとふびん」(吉本 ばなな 著)、「日本が自滅する日」(石井 紘基 著)などなど、たくさんの本が待っている。
漫画の方が読み終わるのが早い。
「ダーウィン事変」(うめざわしゅん)、「ケーキの切れない非行少年たち」(宮口 幸治 原作/鈴木マサカズ 作画)、「異国日記」(ヤマシタトモコ)、「中卒労働者から始める高校生活」(佐々木ミノル)、「健康で文化的な最低限度の生活」(柏木 ハルコ)、「アンダーズ 里奈の物語」(鈴木 大介 原作/山崎 紗也夏 作画)、「乙嫁語り」(森 薫)、「本好きの下剋上 第二部」(香月美夜 原作/鈴華 作画)…漫画から学ぶ社会。
「女性の死に方」(西尾 元 原作/あらいぴろよ 作画)、「いきものがすきだから」(カレー沢 薫)はこれから読む漫画。
「はだしのゲン」(中沢 啓治)は読み返すために購入した。
Twitterでは大石あきこ議員がこの韓国ドラマが面白い!とツイート。「クイーンメーカー」おもしろそう!
悲しい事故をきっかけに政治の世界に飛び込んだ敏腕フィクサー。人権弁護士を市長にし、自分の雇い主だった大企業を倒すため、あらゆるスキルを駆使して選挙戦に挑む。(あらすじ紹介より)
クイーンメーカー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
アジアンドキュメンタリーズで「サラリーマン」を視聴。
ドキュメンタリー映画|アジアンドキュメンタリーズ (asiandocs.co.jp)
コスタリカ人の監督 アレグラ・パチェコさんは、仕事の後に飲みに行ってぐでんぐでんに酔っぱらって道に倒れる日本のサラリーマンの輪郭をチョークの白線で囲みフィルムに収めた。象徴としての「企業による殺人」だ。
日本の国で「人権」が本当に理解され尊重されたことなどあったのだろうか。未だかつて誰も「人権が尊重された世界」を知らないのではないだろうか。
生きる、ということを思う。「ここに(私が)在るんだ!」という叫びの一瞬一瞬を、空間を占領し続けていくということを思う。
生きられる場所がどんなにわずかな空間だったとしても、貪欲にその葉を伸ばす。チャレンジしていく。道を開く。生き抜いてやる。その営みの中に未踏の地、人権がある、ということがあるのだろう。それをきっと勝ち取っていこう。勝ち取り続けていこう。
2023年05月04日 21:44