議員記章、「れ」バッジ、「さ」バッジ
そう告げると、受付の女性は背後から小さな白い箱を取って差し出した。名前を確認されていないのに「さわいめぐみ」と書いてある。もう顔を覚えられてるんだ、と思った。提出書類の修正追加、提出をし、印鑑を預ける。これで今日の議会事務局訪問は終了。あっけない。
引き続き通称名の「さわいめぐみ」で活動を継続することにした。新聞記事では戸籍名の「沢居恵美」で掲載されてしまう決まりだけれど、致し方ない。「沢居」は「沢井」と書かれるだろうし、「恵美」は「えみ」と読まれるだろうから、まずは「さわいめぐみ」で。
「れいわ新選組 新宿」のひとり会派で申請。
先日の当選証書授与式の時、隣の席となった共産党の沢田あゆみ議員から「会派はどうされるおつもりですか、」と話しかけられた。「うーん...、まだなんとも。共産党さんに入るわけにもいかないですしね...、」そう言ったらフフフフ....、と微笑んでおられた。
政策上、共産党との決定的な違いと言えば、れいわ新選組の根幹である経済政策の部分。今回私が掲げた公約はほぼほぼ重なっている。地方議会での協力は必須となるだろう。
選挙管理委員会へ。収支報告書を提出しようとする間にも不備を見つけてしまう。領収書もまだ揃っていないものがある。忍耐強く黙って私の挙動を待ってくださるご担当者様。どうしたものかとおろおろしていると、一旦預かりましょうかとのご提案。ありがたい。他にも訂正箇所がある場合合わせて確認をしていただける。
1月末で退職したのにまだ済んでいなかった国民健康保険などの加入手続きへ。その場で新しい保険証が発行された。番号を控えられたがマイナンバーカードを保険証にという誘導はなかったことにほっとする。
一旦帰宅。ポスター掲示用品一式をリュックに詰め込んでもう一度外出。ポスターが剥がれそうだから補強して欲しいという連絡があったと、党本部から伝達された。住所を確認。政治活動中に私が貼った壁だ。中野坂上駅で乗り換えするつもりだったのに気づいたら神田駅。狐につままれた気持ちになった。ボケている。
ポスターはすでに完全に剥がれて塀のところにかぶせてあった。両面テープを多めにして新しいポスターに貼り直す。剝がれやすい壁質のところを貼り直した上に重ね貼りをしたため剝がれてしまったのだろう。
新しい名刺とお手紙をつくって改めて御礼周りをしないとな、など考えながら帰途。
自転車屋さんにふらっと吸い込まれた。区役所まで自転車通勤も物理的には可能な範囲。杉並区長の岸本聡子さん、カッコいい。
が、ザッと見てやめておこうと考え直す。向き不向きというものはある。朝にそんなにエネルギー高かったこと、これまでの人生に一度もなかった。
写真は議員記章、れいわオーナーズ「れ」バッジ、ボランティアのTさん手作りの「さ」バッジ
2023年05月01日 23:13